飾りのついた黒レースを平凡なワンピースに縫い付ける
飾りのついたレースモチーフはヘアアクセとして使ったりもしますが、一般的にはアップリケとして使う事が多い事でしょう。
そんな時の使い方として・・・シンプルでいい、と思って購入したワンピース。
その時は良いと思ったのだけど後から見たら、あまりに平凡すぎて。
そんな時には、飾りのついた黒レースを縫いつけるとビックリするほど、ゴージャスで違うものになります。
いわゆる豪華なアップリケですね。
縫い付けるのに抵抗がある、と思われる場合にはマジックテープを使うと便利です。
レースモチーフにマジックテープをつける
縫い付けてしまうとクリーニングに出すにも洗うにも不便だったりします。
そこで、レースモチーフにマジックテープ(面ファスナー)をつけるのもアリだと思います。
マジックテープでしたら、洗濯の際にレースモチーフをはずして土台の洋服についているマジックテープの上に反対側のマジックテープをつけておけば安心。・・・この場合は倍のマジックテープを用意しておいた方が良いですね。
もしくは、ニット系の生地(ハギレ)をつけておけばレースモチーフをはずした時にひっかかる事がありません。
ワンタッチで止められる面ファスナーって?
微妙なカギ状のフックとループの形になってる面ファスナー(マジックテープ)、フックの部分がループに引っかかる事によって、くっつく訳ですがワンタッチで止められて引っ張ると簡単にはがせる、って凄いですよね。
面ファスナーの歴史は古くて、1948年のスイスで愛犬を連れて山奥の狩猟に出かけていたジョルジュ・デ・メストラル氏は、自分の服や犬の毛に沢山の野生ゴボウの実がくっついているのに気づき、調べたところ その実は無数の鉤でできていて、その鉤が衣服や犬の毛にしっかりと絡みついていたのです。
これにヒントを得た彼はこの構造を応用して着脱が自由自在の魔法のファスナーを発明しようとしたのです。
そして何年かの試行錯誤の末、特殊ナイロン糸を使用して、無数の鉤と輪で構成された面ファスナーをつくりだされたのです。
ハンドメイドでレースモチーフに飾りをつける場合
レースモチーフ(ここでは黒)スパンコール・ビーズ・ラインストーンを用意します。
ハンドメイドでレースモチーフに飾りをつける時の一番の注意点は・・・
まずは、ふにょふにょなのでノリで固めましょう。簡単なのはキーピング。
吹き付けるだけなので、手間いらずです。ただ、その後しっかりと乾かしましょう。
完全に乾いたら、レースの柄に沿ってスパンコールとビーズで縫い付けます。
スパンコールだけだとうるさい感じになってしまうので、やはり柄に沿ってラインストーンを貼ります。
ハンドメイド好きでしたら楽しみながらできるかもしれませんね。
でも、これだけの材料を使うとなると結構費用がかかりそう。
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自分で飾りをつけるのは、手間がかかるので それだけでも出来上がってると便利。
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